2016年06月
瓶タイプの自動販売機♪
昭和レトロな扇風機
松の湯の大浴場にある扇風機
暑くなってきたので活躍しはじめました
実はこの扇風機の歴史は長く
昭和30年代のTOSHIBAの扇風機のようです。
ちなみにこの扇風機は二代目。(松の湯はもう三代目(笑))
先代の扇風機は東京芝浦電気の頃のものですが、なんとまだ動きます!(サイズが少し小さめなので使用してません)
先日、この二代目扇風機もそろそろ買い換えようと調べてみたのです。
しかし!もうこの型の、この大きさの扇風機、売ってないのですね…
まだまだ頑張ってもらわなくては!!(^o^;)
ということで扇風機を取り外して
きれいにし、色も塗り替えてもらいました!
綺麗に生まれ変わり、満足☆
昭和レトロな扇風機
もしかしたら結構珍しいものかも?
昔ながらの造り
松の湯は改装工事を行いましたが
創業時からの造りはそのままに残してあります。
脱衣所と浴室が一体となった造り。
これは別府温泉に多くみられるそう。
外からの扉をあけると
すぐにお風呂が目にとびこんでくる。
今では珍しい造りです(^o^)
全身で時代を感じられますよ。
脱衣所からの仕切りは階段となっています。
お風呂からの眺め。
タイル張りがこれまたレトロ。
シャワーもないため湯口の周りが洗い場となる
とてもシンプルな造りとなっています。
二つに仕切られた湯船は、湯口がある方が熱め。
その熱めのお湯が自然と冷めながら流れていく、もうひとつの湯船はぬるめ、となっています。
こうやって熱めとぬるめに分かれている、昔の人の知恵がつまっています。
また、この湯気抜きもその知恵のひとつ。
湯気抜き(ほけぬき)と呼んでいます。
浴室を中心としたたくさんの窓や戸から気流を入れ
浴室のいちばん高所にある湯気抜き窓に流していく。
大掛かりな自然換気装置なのです。
だから松の湯には、一面に
大きな窓があるんです(^o^)
創業時からの造りはそのままに残してあります。
脱衣所と浴室が一体となった造り。
これは別府温泉に多くみられるそう。
外からの扉をあけると
すぐにお風呂が目にとびこんでくる。
今では珍しい造りです(^o^)
全身で時代を感じられますよ。
脱衣所からの仕切りは階段となっています。
お風呂からの眺め。
タイル張りがこれまたレトロ。
シャワーもないため湯口の周りが洗い場となる
とてもシンプルな造りとなっています。
二つに仕切られた湯船は、湯口がある方が熱め。
その熱めのお湯が自然と冷めながら流れていく、もうひとつの湯船はぬるめ、となっています。
こうやって熱めとぬるめに分かれている、昔の人の知恵がつまっています。
また、この湯気抜きもその知恵のひとつ。
湯気抜き(ほけぬき)と呼んでいます。
浴室を中心としたたくさんの窓や戸から気流を入れ
浴室のいちばん高所にある湯気抜き窓に流していく。
大掛かりな自然換気装置なのです。
だから松の湯には、一面に
大きな窓があるんです(^o^)
女湯のご紹介
松の湯の女湯です。
フチはオレンジ、湯船はみずいろ
に見えますが
実は湯船にたまったお湯が天井のみずいろをうつしだして、
湯船がみずいろに見えているのです(^o^)
掃除を終えたあとの一枚。
本当は、湯船はフチのオレンジに少し桃色を混ぜたような可愛らしい色をしているんですよ♪
天井は大きなほけ抜きがある、みずいろ。
これがお湯にうつってるんですね(*・ω・)
最初にお湯をためたときは
色が変わっていて本当におどろきました。
まるで湯船がみずいろをしているよう。
最後に女湯にだけあるコレ
ながい歴史を刻んできました。
ここで入浴前に
赤ちゃんの服を脱がせます。
松の湯は創業85年。
いつからあるかわかりませんが
わたしが子供の頃にはあったもの。
知らないあいだに
これを使っていたかもしれませんね(^o^)
今も松の湯で温泉デビューをする子も多く
とてもうれしい。
今日は女湯を紹介しました~✨